『群系』 (文芸誌)ホームページ 


同人の動静欄 (会合・記事など)    

                            2011.8.5.新設

                                       2013.1.28 更新

 旧「お知らせ板」から名称変更。掲載も降順(新しいものがトップにくる)にしました。


 新設のコーナーです。「群系掲示板」以外に、同人の動向・消息、マスコミ紹介などを

その都度紹介していきます。どうぞ編集部に、いろいろご連絡ください。

 次の情報があるたびに、上からつけ加えていきます。時期外れ、不適切になった時点

で掲出をオフする倍もあります(むろん、当事者などのオファにも応じます)


 


2013年1月27日(日曜)

『白雲』35号(最新号)の合評会が行われました。

(合評会、同1月27日。新宿サンパークにて。永野悟が参加。いい会でした)


『白雲』誌に過去掲出の「群系」同人


2012年1月1日 間島康子さん

『白雲』誌巻頭言に同人の言葉が!(→右に、その表紙)

 俳句・短歌が中心の同人誌『白雲』第33号に、本誌同人・間島康子さんの

文章(「星を見た夜」)が掲出されました。この雑誌は、毎回、他誌の同人に

《巻頭言》を依頼しているようで、関東同人誌交流会で知りあいとなった、同誌

の岡本高司氏に依頼されたものです。前の号にはやはり本誌同人の永野悟

氏の文章が掲載されました。


同誌掲載の間島康子さんの文章(「星を見た夜」




 2011年9月30日 『白雲』誌32号巻頭言に本誌編集長・永野悟の

文章(『春雨物語』のこと)が掲出されました。




2011年7月 澤田繁晴氏         掲出は2012年1月29日でした

『白雲』誌巻頭言に同人の言葉が載りました!(→右に、その表紙)

 俳句・短歌が中心の同人誌『白雲』第31号に、本誌編集同人・澤田繁晴の文章

(「幽玄無情の舞」)が掲出されました。この雑誌は、毎回、他誌の同人に

《巻頭言》を依頼しているようで、関東同人誌交流会で知りあいとなった、同誌

の岡本高司氏に依頼されたものです。      

   





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2011年08月14日

 「図書新聞」(8/6号)に、27号の広告を入れました。

 第2面の記事中″L告です(下の赤い囲み)。

 「読書人」紙(8/19 金曜発売)にも同様の広告が載ります(1面)。


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2011年08月13日

 「さくら通信」に、佐倉でご活躍の高比良直美さんのことが!

 千葉県の伝統と文化の城下町・佐倉市には、国立民俗博物館を初め、

房総草笛の丘、印旛沼など、自然と文化に恵まれた地ですが、そこにお

住まいの同人・高比良直美さんは、以前から市や図書館などから委託さ

れた講演などをされていましたが、今年前半のそのご活躍は、地域の便

り「さくら通信」紙に載りました。三段の記事中、上と下の記事です。




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2011年08月09日

「群系」27号の表紙写真付きで、地元新聞に!

相馬明文氏のご文が、青森の「陸奥新報」7月29日(金曜)で、

詳しく紹介されました!



  しかし、まったくもって、丁寧な紹介記事ですな。東京の新聞で、これほど、きちんと
紹介できる記者はどれほどいるものでしょうか。いろいろある同人誌の書評記事などよ
りも、きちんと紹介していると「いえるのではないでしょうか。

 東北の一新聞だからこそ、郷土に関しては、やはりそれ相応の対応だといえば、それ
まででしょうが、われわれとしても、うれしく思うと同時に、こういう地域の新聞に改めて
敬意を表するところです。

 東北といえば、太宰治が戦後直後、発表した「パンドラの匣も、仙台の「河北新報」に
掲出されたのでしたね。
その「河北新報」社は、このたびの大震災の、ど真ん中の被災者にもかかわらず、号外を
出すなり、編集体制を維持したそうです。

 さすが、ですねえ。仙台も立派、青森・弘前も立派。憧れます。

【余滴】
 個人的に青森県はその地形に興味をもって、フライトシュミレーションでは、三沢基地から飛び立たせて小川原湖を睥睨して、上空へ。八甲田を背後に一路、下北恐山を目的に飛んでいきます。山のふもとに湖があって、ああ、ここが異界なのかなと思いつつ、大間から旋回、仏ケ浦の断崖を横に飛んで、上空から、一気に青森空港へ滑空着陸、とみせかけて、さらに飛び立ち、浅虫温泉を睥睨しつつ陸奥湾に出て、今度は津軽半島を目指します。
 一度、岩木山、の美しい山容を目にした後、(ああ、この下に、永山則夫の故郷・板柳があるのか)と思いを馳せ、五所川原から、やはり、金木をめざします。ここあたりから、「魚服記」に見られる、ぼんじゅ山脈≠ェあったのだな、と思いつつ、やはり、向かうは、小泊。戦争中に大運動会≠ェやられたという、のどかな日本の風景の地であった。十三湖が見える。ああ、このあたりが開かれたのは中世だったとかいうが、こんな地質学時代みたいな風景を、太宰治はよく描出したものでした。<(_ _)> 

 「斜陽」館、同人の大堀敏靖君も行ったそうだが、小生もいつか行きたい。五能線に乗って、日本海を見ながら、津軽に入りたい(その前、秋田に行くのは、秋田新幹線か。これも「電車でGO!でシュミレーション済み)。
 太田治子さんが、母の戒めを破って、ついにその地に足を踏み入れるドキュメントTVを見たが、彼女こそは生き証人。(映画「斜陽のおもかげ」では、吉永小百合が演じていた)。「斜陽」こそは、日本の戦後の、あるいは、昭和のほんとの文学、生き方、人の姿だ(小生は、昭和五十年にNHK銀河ドラマでやった「斜陽」が強い印象。和子を八千草薫が、おかあ様は、水谷八重子(むろん先代の)がやった。あんな上品な人はいない。弟は、山本圭、そして作家・上原は、あの木村功であった(木村功こそは、名優。「真空地帯」もいいが、TVドラマ、「浮雲」の男の方をやり、女は佐藤オリエ、がやった)。

 ああ、なつかしい昭和、私たちの生きるべき、時空間である。
(話がそれ、個人的駄弁に堕してしまいました。マセン<(_ _)> (>_<)。
                                      2011.8.9.





   





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2011年08月05日

間島康子随想集『集まる夜』・間島康子詩集『ねう』

の感想を話し合う会、のご案内


 同人の間島康子さんが、今年二月、上記の二冊の本を出しました。

 ふだん、穏やかでもの静かな間島さんのうちに、こんなにも言葉が、ものが、あふれていたなんて、それも違和感をももちつつも静かに見つめ、抱いていたなんて。でも、それは不思議なことではない。詩人的な素質を持つ人は、あらゆる現象は物事は、すべて見つめられるためにあり、感じられるためにある。それでも、ふだんはおだやかな人生。人間は、でも皆、本来はこうした豊饒の中の静謐に生きているのだろう。自然自体がそうであるように。こうしたみずみずしい言葉に出会いませんか。


日時:2011年8月7日(日曜)午後1時〜5時


場所:江東区 東大島文化センター第一会議室(30人収容)


   (新宿寄りの出口を出て、線路高架に沿って、新宿方向へ歩きます。6分くらい。下のリンク参照)

      http://www.kcf.or.jp/higashiohjima/map.html




 なお、ご本に関する書評があります。一つは6月4日の「図書新聞」で、二冊をともに書評しています(書評子:澤田繁晴氏・同人)。→;群系HP参照


 もう一つは、詩集『ねう』を書評しています(今回発行の「群系」27号。書評子:土倉ヒロ子氏・同人)

 さらに、間島さんのご出身の静岡(浜松)でも、詩誌「鵠」誌に書評がありますので、紹介しておきますね(当日、コピー配布予定)。



  → 詩誌「鵠」誌の、詩集『ねう』の書評(3本)はこちら



          2011年2月刊   樹海社 1,800円



  →間島康子随想集『集まる夜』の書評(1本)はこちら


           2011年2月刊  樹海社 2,500円             




9月24日追加

   間島康子詩集への即興の賦  


        「ダンゴムシとオフェーリア」        取井 一




       その他、「群系掲示板」に、各出席者による

        報告の書き込みがあります。8/10〜13

            → http://8614.teacup.com/snagano/bbs









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 同人の動静欄 (会合・記事など) 




◎更新履歴


2013年01月31日
「白雲」誌35号と合評会のこと →このページ
2013年01月28日
「同人の動静」(旧「お知らせ板」)を設置、降順に記事配置

2013年01月25日
間島康子さんの本の感想会 動画アップ You tube

2012年01月29日
澤田繁晴「幽玄無情の舞」掲載の「白雲」31号紹介

2012年01月01日
間島康子「星を見た夜」(「白雲」誌巻頭言)転載。

2011年09月30日
永野 悟「『春雨物語』のこと」(「白雲」誌巻頭言」)転

2011年09月24日
間島康子さんの会当日の即興詩 by 取井 一

2011年08月14日
27号広告(「図書新聞」)掲載の紙面。左。

2011年08月13日
高比良直美さんの佐倉での講演記事(「さくら通信」(左の記事)

2011年08月13日
7日の間島康子さんの本を読む会の写真アップ。

2011年08月09日
陸奥新報で、 相馬明文氏紹介される!

2011年08月05日
間島康子さんの会(ご本の感想会)ご案内

2011年08月05日
「お知らせ板」(現「同人の『動静欄」の設置。







                     


                      「白雲」誌 35号 2013年1月10日発行


                     





                 
  
                    「白雲」誌 33号 2012年1月10日発行







        「白雲」詩合評会の後の懇親(新宿サンパーク )







         

                    「白雲」誌 32号 2011年7月10日発行



                   

       


                        「白雲」誌 31号 2011年1月10日発行





























           




































  高比良直美さんのご著

 『椿咲く丘の町

 -島尾敏雄『死の棘』と佐倉』


  

   私家版(佐倉市援助)
    1992年11月初版
    1996年3刷(改訂増補)
     頒布価格 800円
























































 相馬明文著

  『太宰治の表現空間』


       


    2010年12月01日刊 和泉書院  

判型A5/303頁  定価(税込) 4,200円

    お求めは&#8594;『太宰治の表現空間

         和泉書院ホームページ


            

               銀座ルパンの太宰治



             
 
       三鷹の家で。一番かっこよく撮れている写真。
      (いつものくたびれた、顔ではない。凛としている)







 青森県の地図 
     ↓

http://www.mapion.co.jp/m/40.82162_140.7436_8/

(初めは青森市の地図ですが、
右のインディケーターを「県」にしてください)。





















                 










       

間島康子随想集『集まる夜』・間島康子詩集

『ねう』の感想を話し合う会

当日(8/7)の写真集 8/13アップ









高比良さんと稲垣さん

野口さんと間島さん

取井 一さんと澤田さん

間島康子さんの感想会 動画


;http://youtu.be/XzDjbhoa6sg(会冒頭。出席者まだ少ない)


http://youtu.be/gh8Osn5vTTw (間島康子さん本人の詩朗読)



http://youtu.be/XkgqYMFedP8 (取井一氏、安宅夏夫氏が出ます)


http://youtu.be/CfekBKvFRU8(野口存彌先生がおいでです)


http://youtu.be/4_IDnmCRX4s (間島康子さん、お礼の挨拶)


ついでに。

http://youtu.be/J2cBaR0CWGw (印刷でお世話の龍書房の方々です)