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「群系」30号原稿募集要項  &30号特集《近代女性作家》資料 作品年表



原稿募集要項


    掲載料金、配布冊数など、基本的なところはこの数年変わりません。

   〈読書ノート〉など、1pからでも歓迎です。複数投稿は、3部まで。


原稿種類  評論・研究、創作・小品、エッセイ、詩(短歌・俳句は除く)、コラム(1ページ。半ページ囲み)など。

音楽論・絵画論、評伝、メディア論、漫画論なども歓迎。複数投稿可。 


枚 数   基本的には自由

 (1ページは25字詰め×23行×2段=1,150字)。

1ページ目にはタイトル分25字×8行×2段=400字(1頁物などは、25字×5行×1段=125字)が入ります。

それを除いて計算ください。

なお,《読書ノート》《音楽ノート》《映画ノート》(各1〜2頁)や、政治的・社会的テーマのコラムも募集(1〜4ページ)。気楽に投稿ください。



特集企画 


 女性作家(この下に、参考資料「近代女性作家・作品一覧」があります

  明治の樋口一葉から、現代の若手女性作家までの女性作家の作品論を募集します。2ページ見開きから、数ページ以上の作品論・

作家論まで広く募ります。

  わが国は、平安の物語・日記をはじめ、女流文学の系譜があります。近代において当初は女性は、文明開化から取り残された感じ

はありましたが、明治末期からがぜん、その頭角をあらわしてきて、第二次戦後は文字通り、百花繚乱の様相を呈してきます。

 むしろ、男性作家にはない生命的なもの、あるいは感じ方、時代への向き方があるのではないでしょうか?

 特集を通じて、そういったことがうかがわればいいと思います。

  


掲載費  1. 手書きの場合:1ページ3,500円

         (コピー原稿を郵送ください。黒猫メールも可)

       2. 電子メール添付の場合:1ページ 3,000円(WORDで)。  

       もしくは短いものなら、「メール板」に直接書き込み、でも可です)。

 なお、ワープロの場合、当方のパソコンで開けないので、編集作業ができません。群系の体裁とおりにしていただければ幸いです

 (25字詰め×23行×2段 タイトル部分必要分とってください)。

 ご承知のように、原稿は電子メール(添付ファイル)が編集上も一番都合いいです。

 執筆者には頁数に応じて、3〜15冊程度配布(26号実績)。

締 切   平成24(2012)年10月14日

  (遅れる方は、返信メールにおよそのページ数、時機ご一報ください)。

発 行   平成24(2012)年11月末  発行部数 500部。

合評会   平成25(2013)年1〜2月の祝祭日を予定。

原稿送り先 Eメール gunnkei@w8.dion.ne.jp  (各号の奥付にもあります) ×

        今までのsnaganofy@r7.dion.ne.jpも使えます (同じメールボックスに落ちます)。 ×

        →2013年7月より、メールアドレス変更になっています。 snaganofy@siren.ocn.ne.jp (すべてこちらへ)

郵送等  〒136-0072 江東区大島7-28-1-1336 永野悟方 群系の会宛  

  ※毎回、投稿が見込まれる同人の方には、投稿の予定のアンケートメールを発信しています(一部はがき)。

    なるべくご返信ください。

    (毎度のことですが、書かれた内容に後、変更・取りやめ・追加等があってもかまいません

   あくまで全体の傾向を知るためですので、ご返信いただけると幸いです)。



             ○




「群系」30号(11月末発行)の特集「女性作家」資料



近代女性作家・作品一覧


           明治以来の女性作家・作品の一覧です。興味ある作家・作品を見つけてください。

                                            参考;『常用国語便覧』(浜島書店) 2003年刊
                                        『國文學 女性-その変革のエクリチュール』1986年刊


1890 明治23年 小公子 若松賎子訳

1891 明治24年

1892 明治25年 闇桜 うもれ木 樋口一葉

1893 明治26年

1894 明治27年 大つごもり 樋口一葉

1895 明治28年 たけくらべ にごりえ 十三夜 樋口一葉

1896 明治29年 わかれ道 うらむらさき われから 樋口一葉

1897 明治30年

1898 明治31年

1899 明治32年

1900 明治33年 金時計 大塚楠緒子

1901 明治34年 みだれ髪(歌集)与謝野晶子

1902 明治35年

1903 明治36年 貞ちゃん 国木田治子 絶交菅野須賀子

1904 明治37年 日本魂 小軍人 最後の夢 菅野須賀子

1905 明治38年

1906 明治39年

1907 明治40年

1908 明治41年 空薫 露 大塚楠緒子  当世 国木田治子

1909 明治42年

1910 明治43年

1911 明治44年 猫の蚤 国木田治子  死出の道艸(遺稿) 菅野須賀子

1912 明治45年

1913 大正2年 木乃伊の口紅 田村俊子 伝説の時代(トマス・ブルフィンチ) 野上弥生子訳

1914 大正3年 人形の望 野上弥生子

1915 大正4年

1916 大正5年 貧しき人々の群 宮本百合子

1917 大正6年

1918 大正7年

1919 大正8年

1920 大正9年  ハイヂ(ヨハンナ・スピリイ) 野上弥生子訳

1921 大正10年 赤瀾会について 伊藤野枝

1922 大正11年 海神丸 野上弥生子 愛蘭戯曲集 松村みね子訳

1923 大正12年

1924 大正13年 伸子 宮本百合子

1925 大正14年

1926 大正15年

1927 昭和2年 施療室にて 平林たい子

1928 昭和3年 キャラメル工場から 佐多稲子  真知子 大石良雄 野上弥生子

           放浪記 林芙美子

1929 昭和4年

1930 昭和5年 穴の中の眼 宗瑛

1931 昭和6年 風琴と魚の町 林芙美子   幻影 宗瑛

1932 昭和7年 苦寒行 荒磯  宗瑛

1933 昭和8年

1934 昭和9年

1935 昭和10年 泣虫小僧 牡蠣 林芙美子 冬を越す蕾 宮本百合子  色ざんげ 宇野千代

1936 昭和11年 くれなゐ 佐多稲子

1937 昭和12年

1938 昭和13年 乗合馬車 中里恒子

1939 昭和14年 生々流転 岡本かの子 北岸部隊(従軍記)林芙美子

1940 昭和15年 女体開顕 岡本かの子 素足の娘 佐多稲子 

1941 昭和16年 青果の市 芝木好子

1942 昭和17年

1943 昭和18年

1944 昭和19年

1945 昭和20年

1946 昭和21年 播州平野   風知草 宮本百合子  牡丹のある家 佐多稲子

            かういう女 私は生きる  平林たい子

1947 昭和22年 道標 二つの庭 宮本百合子 うず潮林芙美子

1948 昭和23年 晩菊 林芙美子  屍の街 大田洋子 迷路 野上弥生子 歌声よおこれ 宮本百合子

1949 昭和24年 父-その死 幸田文  女坂 円地文子  私の東京地図 佐多稲子 本の話 由起しげ子

1950 昭和25年 こんなこと 幸田文  執行猶予 小山いと子

1951 昭和26年 みそっかす幸田文  人間襤褸 大田洋子  浮雲 めし  林芙美子

1952 昭和27年 二十四の瞳 壺井 栄

1953 昭和28年

1954 昭和29年 遠来の客たち 曾野綾子  半人間 大田洋子  洲崎パラダイス 芝木好子

1955 昭和30年 流れる 黒い裾 幸田文

1956 昭和31年

1957 昭和32年 おとうと 幸田文  砂漠の花(自伝長編)平林たい子  おはん 宇野千代

1958 昭和33年

1959 昭和34年 紀ノ川 有吉佐和子

1960 昭和35年 パルタイ 倉橋由美子   灰色の午後 佐多稲子

1961 昭和36年 隅田川 芝木好子  田村俊子  瀬戸内寂聴  幼児狩り 河野多恵子

1962 昭和37年 秀吉と利休 野上弥生子  丸の内八号館 芝木好子

1963 昭和38年 蟹 河野多恵子  感傷旅行センチメンタルジャーニー 田辺聖子

1964 昭和39年 氷点 三浦綾子   往還の記 竹西寛子

1965 昭和40年 なまみこ物語 円地文子 聖少女 倉橋由美子 かの子撩乱 瀬戸内寂聴 玩具 津村節子

1966 昭和41年 華岡青洲の妻 有吉佐和子  葛飾の女 芝木好子  美は乱調にあり 瀬戸内寂聴

1967 昭和42年 源氏物語論 竹西寛子

1968 昭和43年 三匹の蟹 大庭みな子  不意の声  河野多恵子

1969 昭和44年 儀式 竹西寛子  苦界浄土-わが水俣病 石牟礼道子

            スミヤキストQの冒険 倉橋由美子   処刑が行われている 三枝和子

1970 昭和45年 遠い声(管野スガ)瀬戸内寂聴   生贄の島 沖縄女生徒の記録 曾野綾子

            女の日時計 田辺聖子  謝肉祭 津島佑子  無明長夜 吉田知子

            回転扉 河野多恵子

1971 昭和46年 夢の浮橋 倉橋由美子

1972 昭和47年 れくいえむ 郷静子  恍惚の人 有吉佐和子  樹影 佐多稲子

            妻たちの二・二六事件澤地久枝  ベティさんんの庭 山本道子

1973 昭和48年 中世炎上(後深草院二条) 瀬戸内寂聴 植物祭(田村俊子賞) 富岡多恵子

            文車日記 田辺聖子  スプーン一杯の幸せ 落合恵子

1974 昭和49年 複合汚染 有吉佐和子  密約―外務省機密漏洩事件 澤地久枝

            没落風景 高橋たか子  冥土の家族(女流文学賞) 富岡多恵子

1975 昭和50年 鶴 竹西寛子  祭りの場 林 京子

1976 昭和51年 時に佇つ 佐多稲子  葎の母 津島佑子  誘惑者 高橋たか子

1977 昭和52年 ギヤマンビードロ 林 京子   当世凡人伝 富岡多恵子

1978 昭和53年 管弦祭 竹西寛子  父の詫び状 向田邦子

1979 昭和54年 眠る杯 向田邦子  食卓のない家 円地文子  神の汚れた手 曾野綾子

            光の領分 津島佑子  モッキングバードのいる町で 森礼子  

            やまあいの煙 重兼芳子  プラトン的恋愛 金井美恵子

1980 昭和55年 思い出トランプ 向田邦子  その細き道 高樹のぶ子  昭和史のおんな 澤地久枝 

            霧の旅大庭みな子

1981 昭和56年 遠すぎる友 高樹のぶ子  小さな貴婦人 吉行理恵

1982 昭和57年 寂兮寥兮(かたちもなく)大庭みな子  もうひとつの満洲 澤地久枝

            私の好きな古典の女たち 瀬戸内寂聴  黙市 津島佑子

1983 昭和58年 夢の壁 加藤幸子  光抱く友よ 高樹のぶ子  夏の栞 中野重治をおくる 佐多稲子

            かずきめ 李良枝  波うつ土地 富岡多恵子  鬼どもの夜は深い 三枝和子

1984 昭和59年 波光きらめく果て 高樹のぶ子  菊慈童 円地文子  青桐木崎さと子 

            滄海(うみ)よ眠れ ミッドウェー海戦の生と死 澤地久枝 

            ウホッホ探険隊 ゆっくり東京女子マラソン 干刈あがた あなたにここにいて欲しい 新井素子

1985 昭和60年 ベッドタイムアイズ 山田詠美  森(日本文学大賞)野上弥生子 過越しの祭 米谷ふみ子

            最終便に間に合えば・京都まで 林眞理子 啼く鳥の 大庭みな子  水獣 富岡多恵子

            崩壊告知 半満月など空にかかって 曼珠沙華燃ゆ 光る沼にいた女 三枝和子

1986 昭和61年 指の戯れ ジェシーの背骨 山田詠美  愛と命の淵に 寂聴、永田洋子 瀬戸内寂聴

            夜の光に追われて 津島佑子  シングル・セル 増田みず子

1987 昭和62年 キッチン 吉本ばなな 蝶々の纏足 山田詠美 川べりの道 鷺沢萠  鍋の中 村田喜代子

            夜のロボット 増田みず子  黄色い髪 干刈あがた

1988 昭和63年 うたかた サンクチュアリ  吉本ばなな  風葬の教室 山田詠美

            女人源氏物語 瀬戸内寂聴   由煕(ユヒ) 李良枝

1989 平成元年  TUGUMI 白河夜船 吉本ばなな 帰れぬ人々 鷺沢萠 ネコババのいる町で 滝沢美恵子

1990 平成2年   天上の青 (大久保清)曾野綾子  妊娠カレンダー 小川洋子  葉桜の日 鷺沢萠

            逆髪 富岡多恵子

1991 平成3年   みいら採り猟奇譚 河野多恵子  背負い水 荻野アンナ 至高聖所(アパトーン)松村栄子

1992 平成4年   野菊とバイエル 干刈あがた  石の聲 李良枝

            犬婿入り 多和田葉子  火車 (小説) 宮部みゆき  キラキラひかる 江國香織

1993 平成5年  とかげ 吉本ばなな  親指Pの修業時代 松浦理英子

1994 平成6年  アムリタ 吉本ばなな  ケナリも花、サクラも花 鷺沢萠

            タイムスリップ・コンビナー 二百回忌 笙野頼子

1995 平成7年  わたしが生きた「昭和」 澤地久枝  風よ、空駆ける風よ 津島佑子

            起爆者 赤坂真理  恋 小池真理子  うそりやま考 三枝和子

1996 平成8年  家族シネマ フルハウス 柳美里  火の山―山猿記 津島佑子  蛇を踏む 川上弘美

            山妣 坂東眞砂子  母の発達 笙野頼子  凍える牙 乃南アサ

1997 平成9年  君はこの国を好きか 鷺沢萌  現代語訳源氏物語 瀬戸内寂聴

                        女たちのジハード篠田節子

1998 平成10年 レディー・ジョーカー 高村薫  OUT(アウト) 桐野夏生  理由 宮部みゆき

1999 平成11年 豆畑の昼 中沢けい  百年の予言   高樹のぶ子 センセイの鞄 川上弘美

            ヴァイブレータ 赤坂真理  柔らかな頬 桐野夏生

2000 平成12年 潮の呼ぶ声 石牟礼道子  長い時間をかけた人間の経験 林 京子

            ミューズ 赤坂真理

2001 平成13年 本格小説 水村美苗  肩越しの恋人 唯川 恵

2002 平成14年 半所有者 河野多恵子  しょっぱいドライブ 大道珠貴

2003 平成15年 蹴りたい背中 綿矢りさ  号泣する準備はできていた 江國香織  

            蛇にピアス 金原ひとみ  星々の舟  村山由佳

2004 平成16年 人のセックスを笑うな 山崎ナオコーラ  おはなしの日 安達千夏

2005 平成17年 沖で待つ ニート 絲山 秋子  対岸の彼女 角田光代 六〇〇〇度の愛 鹿島田真希

2006 平成18年 ひとり日和 青山七重  まほろ駅前多田便利軒  三浦しをん

            風に舞いあがるビニールシート 森絵都

2007 平成19年 乳と卵 川上未映子  吉原手引草 松井今朝子

2008 平成20年 時が滲む朝 湯逸  ポトスライムの舟 津村記久子

            アレグリアとは仕事はできない 津村記久子  切羽(きりは)へ 井上荒野

2009 平成21年 ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。 辻村深月

2010 平成22年 きことわ 朝吹真理子  乙女の密告 赤染晶子  小さいおうち 中島京子

2011 平成23年 こちらあみ子    今村夏子  ツナグ 辻村深月

2012 平成24年 冥土めぐり鹿島田真希  鍵のない夢を見る 辻村深月 東京プリズン 赤坂真理









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